今月の <経典のことば>
人が心に思うところを動作に表すとき、常にそこは反作用が起こる。人はののしられると、言い返したり、仕返ししたくなるものである。人はこの反作用に用心しなくてはならない。それは風に向かって唾するようなものである。それは他人を傷つけず、かえって自分を傷つける。それは風邪に向かってちりを掃くようなものである。それはちりを除くことにならず、自分を汚すことになる。仕返しの心には常に災いがつきまとうものである。
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